exleaf がよく「新しい言語作りてぇ~」と言っていますが、好きな人がパパーッと作られるんでしょうね。
きっとこの作者はシュワルツェネッガーが好きで好きで…熱狂的なファンなんでしょう(笑)
新しく作られたこの言語の名称は「ArnoldC」
何がすごいかと言うと、プログラムを動かすための記述が全てシュワルツネッガーの映画のセリフなどを利用しています。
「y = (4 + x) * 5」のような計算をするのに、下記の記述で算出が可能なようです。
GET TO THE CHOPPER y HERE IS MY INVITATION 4 GET UP x YOU'RE FIRED 5 ENOUGH TALK
ちょっと長すぎて、書くのが辛…なんて言ってると後ろから襲われそうです。
その他にも、下記のような有名なセリフも言語の一部となっており、とてもユニークな言語となっています。
// return I'LL BE BACK
この言語は、ソフトウェア開発のための共有 Web サービスである「GitHub」において、Lauri Hartikka(lhartikk) 氏が、各ステートメントをアーノルド・シュワルツェネッガー氏が映画で発した名セリフに置き換えたプログラミング言語として公開したものらしいです。
この言語を利用した大規模プロジェクトとかにはアサインされたくないです。
そして、このままのノリで、シルベスター・スタローンやスティーブン・セガールの言語も出てこないかなぁ…なんて思っちゃいます。
関連リンク
GitHub ArnoldC
https://github.com/lhartikk/ArnoldC/wiki/ArnoldC